東北・道南の旅 (part7)



 次の列車までは、時間がありますので、散策します。

新庄駅の駅舎です。 新しくガラス張りになっているのが、特徴です。
 そして、駅舎には、自由通路があります。
 自由通路からは、奥羽本線の線路が見え、また車両も見ることが出来ます。
 時間がきましたので、再び改札を通って、奥羽本線のホームへいきます。
 木造の車庫も見え、歴史を感じさせるものもいくつかありました。

 新庄駅は、すべてのホームに段差無しでいけます。
線路が途切れるため、それで通路が出来るので、自然とバリアフリー構造になります。
 次に乗る列車が到着しました。
次は、特急列車ではなく、各駅停車の列車に乗車です。

来たのは、701系の列車です。
 16時18分発の秋田行きの普通列車です。
 車内は、こんな感じです。 オールロングシートです。

車内では、景色など見ずに、おとなしく座っていなさい!といわんばかりの構造です。
 陸羽西線のキハ110系と奥羽本線の701系の列車の並びです。


 こちらの地方へ来ると、ボタンを押して、扉を自分で開けなければなりません。
 そして、車内へ入ったら、今度は、車内にあるボタンを押して、扉を閉める・・・
これがこちらの地方でのマナーです。
 701系の運転台です。
ツーハンドルの運転台でした。
 なお、701系でもボックスシートに改造されていた車両がありました。

こっちのほうを運用して欲しかったです。
 定刻に発車し、すぐに陸羽西線の線路が離れていきました。
 ロングシートでおとなしくしていなければならないので、一番後ろの席に座って、後方展望を楽しみました。
 まっすぐにつづく線路を見ると、本当に気持ちが良いです。
 先ほどは、400系新幹線で、時速130kmが最高でしたが、こちらでは、時速110kmが最高速度でした。
 16時半、羽前豊里(うぜんとよさと)駅に到着しました。

一気にローカル線の旅・・・になります。




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